入会式の2日前、226日に、縮小して執り行いましょうと三宅校長先生から連絡がありました。予想だにしていなかった「新型コロナウィルス」の感染拡大に、急遽、国や岡山県教育委員会が下した指針や指導に、学校も対応に追われた中での英断でした。

228日、卒業の感謝のミサが聖堂で営まれ、その後、入会式を行いました。清々しく厳かな空気に包まれる中、「入会金目録の贈呈」「記念品の授与」「生徒代表のお礼の言葉」を滞りなく終えることができました。入会した卒業生の記憶に残る式典になっていればと願うばかりです

岸本会長から、「時を経て、卒業の年を思い出す時、その年にあった出来事とともに、同じ時間を共有した友や恩師の方々との想い出が、心を温かくしてくれます。清心なでしこ同窓会では、60歳の還暦を迎える年に学校の学園祭協賛バザーや同窓会総会の運営に『実行委員』 として、参加していただきます。42年後に、再度、母校に集うことになります。42年後のご自身を想像するのは難しいですが、笑顔の再会を果たしていただきたいと願っています。」とお話しがあり、三宅校長先生からも、「入会式を終えられた皆さん、人との絆、繋がりを大切に、これからも同窓会の一員として、学校や同窓会を支援してください。」とお言葉をいただきました。                                                         (副会長 杉村勝子)